こんにちは！大阪府堺市で電気設備や機械設備の工事を行っているKDシステム株式会社です。
電気設備工事や機械設備工事の安全対策として、感電防止は必須です。
とはいえ、「感電を防止するにはどうしたらいいの？」と疑問に思われる方も多いはずです。
そこで、今回は感電を防ぐための3つの解決策についてご紹介させていただきます。
服装に気をつける
感電を防止するためには、電気に触らないという方法が一番ですが、念のため、服装から感電防止を徹底させる必要があります。
長袖・靴・手袋・ヘルメットの着用、そして、ライターやベルトなどは身に着けないことです。
どれも重要ですが、絶縁用の靴と手袋は感電防止に高い効果が期待できるので、絶対に着用しましょう。
作業するときのポイント
感電防止のためには、服装はもちろん、作業するときに気をつけるべきポイントがあります。
作業前の電源・ブレーカーのチェックと検電、作業後の絶縁・遮断チェック、そして、事前に通電合図を決めて、作業時にパートナーと共有しておくことです。
主なポイントは作業前・作業後のチェックで、都度丁寧に確認することが、感電防止につながるでしょう。
電気工具の確認も
感電は電気設備によって発生するケースが大半ですが、それ以外のケースとして、電動工具による感電が多くなります。
例を挙げるのなら、電動工具や電線の付け根が傷つくことにより、絶縁不良になってしまい、漏電を起こしてしまうケースです。
電動工具による感電を防ぐためには、定期的に点検を行い、早期に電動工具の異常に気づけるかどうかが重要です。
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